何でも・・・
集団的自衛権:戦場に教え子を送りたくない…悩む教師
毎日新聞 2014年06月30日 07時40分(最終更新 06月30日 08時45分)
集団的自衛権の行使を認める閣議決定を前に、生徒の進路指導にあたる高校教諭等が苦悩している。
東日本大震災などの災害派遣で脚光を浴びる自衛隊。
集団的自衛権の行使を認める閣議決定を前に、生徒の進路指導にあたる高校教諭等が苦悩している。
東日本大震災などの災害派遣で脚光を浴びる自衛隊。
だがこれ迄と違い、行使容認によって憲法9条の歯止めが崩れ、戦場に行く可能性も帯びて来る。
入隊を希望する生徒達に危険性をどう説明すればいいのか。
教諭の言葉には焦燥感も募る。【坂口雄亮、福永方人】
◇自衛隊志望の生徒…「国際貢献が夢」「目の前の就職が大事」
「撃たれる可能性だってあるんだ。命をかける事になるんだぞ」。
鹿児島の県立高校で進路指導を担当する40代の男性教諭は昨年、自衛隊入隊を希望する男子生徒に話し掛けた。
入隊を希望する生徒達に危険性をどう説明すればいいのか。
教諭の言葉には焦燥感も募る。【坂口雄亮、福永方人】
◇自衛隊志望の生徒…「国際貢献が夢」「目の前の就職が大事」
「撃たれる可能性だってあるんだ。命をかける事になるんだぞ」。
鹿児島の県立高校で進路指導を担当する40代の男性教諭は昨年、自衛隊入隊を希望する男子生徒に話し掛けた。
PKO(国連平和維持活動)が頭にあった。
だが、生徒の意志は固かった。
だが、生徒の意志は固かった。
「自衛隊に入って地雷除去の様な国際貢献にた携わるが夢だったんです」。
教諭はそれ以上、何も言えなかった。
集団的自衛権の行使容認は、「専守防衛」を旨として来た。
自衛隊の活動を大きく転換させる可能性が高い。
集団的自衛権の行使容認は、「専守防衛」を旨として来た。
自衛隊の活動を大きく転換させる可能性が高い。
実際の戦場に立たないとも限らない。
「教え子を戦場に送りたくない」と教諭は話す。
「教え子を戦場に送りたくない」と教諭は話す。
だが、進路を決めるのは生徒や家族だ。
「危険性を伝えても、本人が強く希望し家族も応援するなら、私がそれ以上何を言う事が出来るのか」
学校では自衛隊による業務説明会も開かれ、入隊に関心を持つ生徒も少なく無い。
「自衛隊は『特別な進路』だと思う。以前ですら安全では無かった自衛隊の活動が、更に危険になる可能性が高い。今後はそれを生徒に伝えて行くしか無い」
神奈川の県立高校に勤める50代の男性教諭も
「生徒に入隊を考え直して欲しいと思っても本人の希望が一番。強く止められない」ともどかしさを話す。
東日本大震災の救援に奔走する自衛隊員の姿がクローズアップされ、憧れを抱く生徒も増えていると言う。
「集団的自衛権で今後、戦闘地域に派遣される可能性を生徒は現実感を持って受け止めているのだろうか」
自衛官採用試験対策のコースを設ける九州の専門学校によると、集団的自衛権を巡る議論が活発になっても受講者数に変化は無い。
担当者は「受講生から不安の声は出ていない。目の前の就職が大事で、そこ迄考えていないのではないか。命が危険に晒される様な事を国がさせる訳が無い、守ってくれる筈だと言う意識もあるのかも知れない」と話す。
日本教職員組合(日教組)は1951年以来、「教え子を再び戦場に送るな」と言うスローガンを掲げて来た。
瀧本司・中央執行委員は「行使容認は戦争への道を開く。だが進路指導で自衛隊だけを批判する訳には行かない」と言う。
「危険性を伝えても、本人が強く希望し家族も応援するなら、私がそれ以上何を言う事が出来るのか」
学校では自衛隊による業務説明会も開かれ、入隊に関心を持つ生徒も少なく無い。
「自衛隊は『特別な進路』だと思う。以前ですら安全では無かった自衛隊の活動が、更に危険になる可能性が高い。今後はそれを生徒に伝えて行くしか無い」
神奈川の県立高校に勤める50代の男性教諭も
「生徒に入隊を考え直して欲しいと思っても本人の希望が一番。強く止められない」ともどかしさを話す。
東日本大震災の救援に奔走する自衛隊員の姿がクローズアップされ、憧れを抱く生徒も増えていると言う。
「集団的自衛権で今後、戦闘地域に派遣される可能性を生徒は現実感を持って受け止めているのだろうか」
自衛官採用試験対策のコースを設ける九州の専門学校によると、集団的自衛権を巡る議論が活発になっても受講者数に変化は無い。
担当者は「受講生から不安の声は出ていない。目の前の就職が大事で、そこ迄考えていないのではないか。命が危険に晒される様な事を国がさせる訳が無い、守ってくれる筈だと言う意識もあるのかも知れない」と話す。
日本教職員組合(日教組)は1951年以来、「教え子を再び戦場に送るな」と言うスローガンを掲げて来た。
瀧本司・中央執行委員は「行使容認は戦争への道を開く。だが進路指導で自衛隊だけを批判する訳には行かない」と言う。
否定的な面ばかり強調すれば、生徒の職業選択の自由を保障する観点からバランスを欠く事になり兼ねない。
どうすべきなのか。
どうすべきなのか。
「生徒自身がその危険性を認識し、再び戦場に行く選択をしない様に掘り下げた平和教育を進めなければならない」と話す。
・・・元ネタが毎日新聞で、取材元が日教組なので、いや全く反自衛隊感がプンプンと漂う文ですなあ。
以上の文を読み解くと、出て来る答えは
それは如何な日教組と雖も、昨今の自衛隊人気には勝てない。
そして、現在は生徒の進路指導で日教組教師は「自衛隊に入隊するな!」と強制出来無い。
もう最近の風潮は毎日新聞&日教組的には何と憂鬱なのだろうか・・・
となる。
サンデーモーニングや報道ステーション等でもろに反日アジテーションを喧伝し続けていても、最早世の中の流れは反日→愛国にシフトチェンジしつつあると言う何よりの回答文がここにあるのだ。
戦争は嫌だ。
殺したくない、殺されたくない。
命令に従いたくない。
みんな仲良く世界は平和であるべきだ。
うん、そうですね、そうだよねえ、そうありたいものですよねえ。
でも現実はそう行かないのです。
若し敵が責めて来たらどうする?
自分若しくは家族や友人知人恋人が重機関銃で撃ち殺されてても文句一つ言わないのかな?
「私は無抵抗です」とお題目を唱えれば自分だけは助かると信じているとでも?
いや~それが本当なら凄い呪文だなあ。
それと、日本が責められたらどうするの?
「日本を責める国なんかないよ~!」とは幾らでも言えますね。
あくまで想定の範疇なのだから。
だから「ほら、想像でしょ?だから日本に軍隊は要らないのです」と言いたいんですよね。
いや~それだったら「火事起こらないから消防署要りませんよね。泥棒に入られる訳ないから警察要らないなあ。病気しないし怪我しないから保険にも入らないや」でもいのかなあ?
いや、現実にそうしてるのならばそれでいいですよ。
痴漢や引っ手繰りにあっても警察の手を借りず自分で犯人を捜すのですよね?
火事になっても消防車呼ばず自力で水かけて鎮火するのですよね?
地震等大災害で家の下敷きになった時、自衛隊員が救助に来ても「俺は自力で脱出するからお前ら帰れ!」とするのですよね?
いや、そこ迄徹底していれば天晴ですなあ。
・・・現実と闘わなきゃ・・・
辛抱しんちゃんが好きな刑事ドラマ『あぶない刑事』の第一話で、潜伏し逮捕した極左ゲリラをタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭)が取り調べるシーンがある。
その際ユージがゲリラに「お前の同世代は皆就職して結婚して家庭も作って幸せに生活してるのにお前は何時までも何やってんだ」と半ば呆れられているシーンがある。
何時迄空想世界に引き篭もっているのか・・・
安倍総理の集団的自衛権の解釈に関して、左翼的な人達が物凄く文句つけたりデモしたり(暇な奴等だ)してるけど・・・
「ほら見ろ!安倍総理は戦争出来る国家にしたいんだ!」
「自民党はいつか来た道を再び歩むつもりか!」
「私はアメリカに亡命する!奴隷になっても戦争に参加しない!」
分かります、分かりますよ。
でもねえ・・・ちょっと待ちなさいな・・・
ラーメン屋にラーメン食べに行きました。
出て来たラーメンが物凄く不味かったので怒って「何だこの不味いラーメンは!」と怒鳴りつけましたと。
するとラーメン屋の主人が「これがウチの味だ!他の客は皆美味しいって感度してくれる!アンタの舌がおかしいんじゃないか!」と反論して来た。
さあ、どっちが正しい?
ふ・つ・う・な・ら
自分自信で「どっちの言い分が正しいか判断する為にラーメン食べてみるか」とするよね。
それで判断しないかな?
まさかフィーリングで「客が正しい!店は直ちに謝罪せよ!」とか「店が正しいだろ!この客の味覚が馬鹿なんだよ」とするのかな?
ちゃあんと状況見聞しないと白黒つかないじゃん?
そ・う・で・す・よ・ね・え・?
戦争についてもそう。
日本が戦争出来る事を単純に「これでは日本が戦争に参加出来る様になってしまう!近隣諸国が益々日本を嫌う!」と判断するのって正しいかなあ?
「現実問題、戦争に参加出来る様になると言う事よりも、一旦緩急あれば、自衛隊がややこしくまどろっこしい段階を踏まずとも武力を行使して防衛活動出来る様になるので自体がスムーズになるメリットあるんじゃない?」と考えないのかな?
「自衛隊員が銃一発撃っただけでチマチママスコミが憲法違反だとか文句つけるけど、安倍総理の新規解釈によりそんな事例が激減するんじゃない?」とかもいい傾向だと思うよ。
でも一番のメリットは「現在、竹島を侵略してる韓国軍を撤退させる際、どうしても出て行かないのなら自衛隊が武力行使して出て行かせる様に出来る」事ではないだろうか?
それと日米安保で今迄日本は立場上アメリカに守られっぱなしだったけど、新解釈により、アメリカが責められた際は、自衛隊が守る事も可能になり、これで持ちつ持たれつな双方メリットが出る関係になる。
これに関しては
今迄守られっぱなしな立場では無くて
今後は日本がアメリカを
守るケースだってありますよ
と言う事だ。
ある意味アメリカの軍事だけでは実際問題もう厳しくなっているのだろう。
アメリカだってやっぱ人の子、自分の息子を戦争に行かせるのはやっぱ嫌だ。
それでも自国アメリカの防衛の為とならば問題無いけど、同盟やらで他国の戦争に駆り出させてしまうのは流石に嫌だってヤツだろう。
それでいて、守ってやってる日本は憲法の縛りがあるのでアメリカが責められても見てる事しか出来無い・・・こりゃ不公平でねえか?
幾ら日本から金貰って(大金だよでも)ても、最後は命に係わる。
アメリカ軍が金貰っても、死んだ兵隊には何の意味も無い。
だったら憲法解釈変更して「これだとアメリカばっか大変だし、やっぱ日本も万が一の際は武力行使出来る様にしてくれよ」と頼みも(命令?)あったのかも知れない。
これだとアメリカにもメリットがある。
日本も何かあった際は自力で防衛出来るし、敵国を跳ね返す武力をイザとなれば行使出来る点を諸外国にアピール出来る。
それにより、自衛隊の武力が世界の軍事力ち比較して遜色無い規模(軍人の数は兎も角)であれば「日本軍って強そうだね。責めたらやられそうだから責めない様にしよう」と、これこそ無言の防衛に活用出来る。
別に「即戦争します」って意味じゃ無いんですよ。
同時に、若し戦争になれば、先に述べたラーメンが上手いか不味いかの判断と同様、何方が正しいか間違ってるか判断してからの話で、軍事力を行使出来る様になった日本が悪いのか、言われも無く責めて来た外国が悪いのか、国際社会が判断してくれるだろう。
何?
「国際社会が判断してくれるのであれば、今のままで簡単に自衛隊が武力行使出来無い様にしてればいいじゃないか」って?
いや、それだと責められたらアッと言う間に占領されるじゃない?
無抵抗で占領された後に国際社会に「助けて~」とアピールせいとでも?
だから現実を見なさいって言うのです。
別に政府が自衛権解釈を改めて発表した所で、即戦争時に突入する訳じゃ無いんです。
あくまでも今は万が一軍事力を行使しないとイカン場合に自衛隊が活動し易くする様にしただけなんですって。
何??
「だったらお前が最前線に行って死ね!」ってか?
はいはい、そうですねえ、そう来ますねえ、戦争賛成する奴はみんな最前線に投入されろって・・・
さあ、ここで今一度先に述べたラーメンの例えを考えてみましょう。
食べた客が悪いのか、不味いラーメン作った店が悪いのか。
辛抱しんちゃんは「判断するのには先ず食べてかからないと」と説明しましたよね?
では次の段階。
その結果どうなのって。
不味かったら店が悪いし、旨かったら客が悪いよね。
であれば悪い方を責めるよねえ。
「何だよ不味いじゃねえか!」とか「旨いじゃない、アンタ変だよ」と責めるよね。
となると白黒ハッキリするじゃない。
そう、白黒ハッキリ。
即ち「戦争は日本が悪いのか、責めて来た側が悪いのか」と。
日本が悪けりゃ「てめえ最前線で死ね!」となるし、外国が悪けりゃ「お前が死ねや!」となるのではないか?と。
ここ迄来たらこの考えを適用して貰いたい。
日本が正しい場合、当然自衛隊の武力行使が正しい事になる。
戦争状態になる事は、当然日本国土何処も安全地帯ではなくなる。
戦争は誰だって嫌だから一秒でも早く終わらせたい。
若し早く終わらせれるのなら、且つ、家族や恋人を守る為なら、自分が最前線に赴いても吝かでない。
陰で隠れて「戦争嫌だあ!死にたくない!俺だけ助かればいいんだよ~!」と泣き喚いて「これは平和を愛してるからなんですう!」と叫んで悦に浸るのと、「家族の為、日本の為に戦う」事、何方がロッパ、もとい、立派でしょうか?
それとさあ、左翼が「日本の為とか言って若者を戦争に駆り出す国粋主義は許せない!」とかあるけど、殆どの人間は国粋主義者って訳じゃ無いよ。
ま、それぐらい分かってて文句つけてるんだろうが。
マスコミみんな言わないから言うけど
物事には順番があるんだよ。
自分が大事→家族が大事・恋人が大事→友人知人故郷が大事
→日本全体が大事→日本人の未来が大事となる。
日本がどうのって後半に出て来る要素なんです。
結果的に日本を護る事に直結するけど
先ず動機は家族や自分の身が可愛いから
どうにか出来無いかって事からスタートしてる。
誰も最初っから自民党政府を守ろうかなんざ
屁程も感じていませんって。
そりゃ誰だって戦争なんざしたくないですって。
でも若し日本が言われなき動機で責められたらどうすんのって。
その際「応戦すんな!世界平和であるべきだ!捕虜になって生き延びろ!日本と言う国家が滅んだって自分が生きてりゃ何人だって構わない!」ってするのが正しいの?
責めて来たら戦う迄。
戦って負けたら時の運だけど、戦わずして負けるのは堪忍して貰いたい。
以前どこぞの関西芸能人(遥洋子?)が「自分の息子が自衛隊に入っても、戦争になったら迷わず逃げろ。腰抜け上等!それを私は誇りに思う」とか抜かしてたけど、アンタ、もしアンタの息子がアンタ見捨てて目の前で逃亡してもそのセリフが吐けるのか?
掛かる火の粉払わないと、体全体に火が回って大火傷して死ぬだけだよ。
夢見がちな理想を追い求めるのは悪くは無いけど、現実、それを言ってるのは日本に対し反体制的な思想を持った輩ばっかりが扇動してる為、どう引っ繰り返しても支持する思想とは思えない。
そりゃあ「自国責められ放題歓迎します」と言う人をどう称えればいいのか?
「責めて来たら戦う」迄でしょうて。
「んな事言っても現実どの国も未だ日本侵略してないじゃん」とのたまうけど、それはそれで結構ではないですか?
あくまでも事変の際対応出来る様にしてればいいだけ。
それのどこが気に食わない?
まあ気に食わないよねえ。
何せ「日本なんてなくなればいい。最終的には中国の省に編入されればいい。すなればアジアは一つだ」な~んて思ってそうだし。
辛抱しんちゃんは、自衛権の解釈云々より、日本を他国に売り渡す行為の方が怖いし、その活動を行っている運動家やマスコミの方が危険な存在だと恐れている・・・