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Channel: 辛抱しんちゃんのブログ13~俺は本物を掴む迄兎に角やるんだ
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鎧球 5

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 ・・・アメフトは、1チーム11人ずつ、2チームで対戦します。自由交代制です。
ボールを相手陣地の得点エリア(エンドゾーン)に持ち込んで得点し、点数を競います。

タッチダウン(TD)
6点。相手陣地の得点エリア(エンドゾーン)にボールを持ち込みます。※ボーナス点を狙う「トライ・フォー・ポイント」のチャンスが与えられます。
フィールドゴール(FG)
3点。地面に置いたボールを相手のゴールポストの枠内にけり込みます。
セイフティー
所謂自殺点。ボールを持つ選手が自分のエンドゾーンで相手選手に捕まると、相手に2点入ります。
 
トライ・フォー・ポイント
タッチダウンを取ると、ボーナス点のチャンス「トライ・フォー・ポイント」が与えられます。
得点方法は以下の2種類です。
得点方法
説明
難易度
キック
1点。フィールドゴールと同じ様に、ゴールポストにボールをけり込みます。
ツーポイント・
コンバージョン
2点。タッチダウンと同じ様に、エンドゾーンにボールを持ち込みます。
 
 試合はキックオフで始まります。
 
 ボールを蹴るチームが守備側になります。
 攻撃側は、蹴られて飛んで来たボールを受けると守備側の陣地に向かって前進します。

 ボールを持つ選手が守備側の選手に捕まる(倒される)とプレーが止まります。
 
 プレー再開にあたり、両チームはボールを挟んで向き合い、それぞれフォーメーションを組んで準備します。
 ボールを持つチーム(攻撃側)の主導でプレーを開始します。
 
 攻撃側はタッチダウンを狙ってボールを敵陣に運びます。
 守備側チームはボールを持つ選手を捕まえて(倒して)プレーを止めます。
 チャンスがあればボールを奪います。

 タッチダウン、フィールドゴール、トライ・フォー・ポイント等で、攻撃側が得点すると審判が両手を真っ直ぐ上げて合図をします。
 再開はキックオフです。

アメフトは野球の様に攻撃と守備に分かれて戦う。
攻撃チームは作戦によりランプレーや
パスプレーを展開しボールを進め
ゴール(得点)を目指す。
ボールを持って攻め込んだ選手が倒されると
その攻撃は一旦終わるが
その地点から再スタートして攻撃。
このワンプレー、ワンプレーが繰り返されて行く。
攻撃チームは
4回の攻撃で10ヤード以上前進出来無いと
攻撃権は剥奪され攻守交替となる。
又、パスインターセプト等で
瞬時に攻守が入れ替わる事もある。
尚、インターセプトとは、パスプレイにおいて
パスされたボールを守備側の選手が
反則無しにキャッチする事
横取りする際は
レシーバーの前に飛び出す事のみ許され
ブロック等をしてはならない)。
成功するとターンオーバー
パントやフィールドゴールによってでは無く
突発的に攻守交代する事。
パスにおけるインターセプト
ファンブルしたボールのリカバー等
プレー中に攻守<ボールの所有>が
入れ替わる事)となる。
守備側のビッグプレイ。
アメフトは得点する為に
ボールを相手陣へ持込み前進させ
自陣地を広げる攻防を繰り返し
如何に相手エンドゾーンへ
ボールを持込み得点するか。
その戦略を競うゲームだ・・・が・・・

 ・・・4回もブログでアメフトについて綴ったが、未だによー分からん!
 馬鹿なの?死ぬの?ってレベルでゴメンナサイ・・・

 そこでまあ・・・どうすりゃ覚えれる?
 楽しめれるっつて事だが・・・

 ある人曰く(Aさん)
 「アメフトってクォーターバックってのがいて、そいつが凄いエライんでしょう?」
 と言うイメージぐらいは私も最初から持ってました。
 私が好きなアメリカの作家「マイケル・ルイス」は子供時代野球をやっていて、幸せの隠れ場所というアメフト映画の原作になった作品ブラインド・サイドを書いた時に、「アメフトで一番給料が高いのはクォーターバックなんだけど、次がレフトタックルらしい。レフトタックルってどんなポジションなんだ?」と言う疑問から調査をスタートしたと言っていて、アメリカ国民の36%の人間が見るのが好き・・・って言ってる割には、細部まで完璧に分かってる人間はアメリカ人でも多くないのかも知れないな・・・と思いました(だからニワカでも楽しめる筈!)。

 マイケル・モンロー・ルイスはアメリカ合衆国のノンフィクション作家・金融ジャーナリスト。
 著作である『マネー・ボール』(原題:Moneyball: The Art of Winning An Unfair Game 「マネーボール:不公平なゲームに勝利する技術」)は、メジャーリーグの貧乏球団・オークランド・アスレチックスビリー・ビーンGMが、セイバーメトリクスと呼ばれる独自の手法を用いて、プレーオフ常連の強豪チームを作り上げて行く様子を描いた作品。
 2003年に米国で発売され、ベストセラーになった。
 『ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー』のスター・ロード(ピーター・クイル)や、『フォレスト・ガンプ/一期一会』のジェニー・カラン等が共演している。
 2000年代初頭のメジャーリーグは、財力のある球団とそうで無い球団の格差が広がり、良い選手は悉く金満球団へ引き抜かれる状況が続いていた。
 貧乏球団のオーナーからは、「最早野球はスポーツでは無く、金銭ゲームになってしまった」と言う嘆きの声が上がっていた。
 そんな中、リーグ最低クラスの年俸総額でありながら、黄金時代を築いていたチームがあった。
 毎年の様にプレーオフ進出を続け、2002年には年俸総額が1位のニューヨーク・ヤンキースの1/3程度だったにも関わらず、全球団で最高の勝率を記録したのだ。
 アスレチックスは何故強いのか?
 多くの野球ファンが感じていた疑問の答えは、セイバーメトリクスを用いたチーム編成だった。
 原題の直訳は「不公平なゲームに勝つ技術」であるが、これは資金力の差と言う不公平性の中で勝つ為にセイバーメトリクスを駆使した、と言う事である。
 アメリカ国内での反響は大きく、絶賛を集めた一方で、保守的な野球観を持つ人々による(極めて的外れなものも含めた)批判も相次いだ。
 ルイスはペーパーバック版の後書きで「ベースボール宗教戦争」と表現する程であった。
 ビリー・ビーンが定義する勝利する為の要素は、旧来の野球の価値観では重要視されず、選手の年俸に反映されていなかった。
 その為低い年俸で有用な選手を獲得して戦力を上げる事が出来た。
 ヤンキース等の資金力が強いチームに比べ、1勝する為の金銭的コストが遙かに低い。
 これは投資効率として考えた場合極めて合理的である。
 ジェームズは自身のサイト『Bill James Online』にて意見を発信しており、2017年9月には「Final Report on the 50 True Superstars Project」と題したMLBの歴代トップ50プレーヤーを発表している。
 又、ビーンは野球を「27個のアウトを取られる迄は終わらない競技」と定義し、それに基づいて勝率を上げる為の要素を分析した(野球を統計学的手法を以て分析する事をセイバーメトリクスと呼ぶ)。過去の野球に関する膨大なデータの回帰分析から「得点期待値」というものを設定して、これを上げる為の要素を持つ選手を良い選手とした。
 具体的に述べると、出塁して長打で得点する事が最も効率的である。※

 アメフトは、時計が止まるスポーツです。
 毎回敵味方共に陣形を整えて、はいスタート!ってなってから、真ん中に位置してるクォーターバック(以下QB)にパスが投げられる・・・そこからスタート!
 QBはボールを受け取ってから、それを味方にパスするか、或いは時に自分が走っちゃうかして、タックルで潰される迄敵陣に前進させます。
 タックルで潰されたり両サイドのラインから出たりするとそこで時計が止まって仕切り直し。
 前進したら、グラウンドがシマシマの目盛り状態に塗り分けられている中で、「何ヤード進んだ」と言う所から再開になります。
 攻撃側は基本的に4回チャレンジ出来るんですが、その間に10ヤード前進出来ればもう一回攻撃権が更新されます(”ファーストダウン更新”と言う)。
 更新されないとその位置から敵の攻撃が始まる。(4回めの攻撃になっちゃうと、それ失敗するとそのあんまり攻め込めていない位置から反転して敵の攻撃になってしまうので、そのままプレーしないでバーンと敵陣の奥に蹴りこんでしまうのが通例なんですが、それを敢えてやらないでリスクを犯して通常プレーをもう一回試みる事を”フォースダウンギャンブル”と言います。)
 で、それを繰り返しながら相手のゴールラインを超える所迄運んだら得点。
 見ていてテンションが上がる時は・・・
 メジャーリーグの上原浩治選手のマウンドさばきみたいなスピード感で短いパスがバン、バン、バン!って(ラン攻撃も織り交ぜつつ)通っていって「え?もうこんなに進んだの?」って言う様な展開になった時。
 ラン攻撃専門の選手が、並み居る大男どものタックルを交わしながら、シュバッ!お?バッ!お?おおおおおおお!!!!ってなってフィールド8割ぐらいを独走するシーン。
 たまーにある、QBなかなか投げないな・・・粘るな・・・と思って見てたら、その間にレシーバーの選手が敵陣奥深く迄入り込んでて、そこにズギャァーン!ってフィールドを半分ぐらい一気に進んじゃう様なロングパスが通るシーン。
 みたいなのが代表的で、特に最後の方で試合が後何秒で何点負けてて、これで勝つにはタッチダウンが必要だけど未だ自陣の奥深くに押し込められてる・・・って所から、上記3つのプレーが連続して実現して残り1秒でタッチダウン!とかが割と普通にあったりするのが醍醐味かも知れません。
 サッカーだと、そう言うのは「奇跡的な一試合」にだけ実現して、そうじゃない時は残り時間少なくなったらまあダラダラと時間稼いで終わりにしましょうか・・・てなりがちなんだけど、その辺アメフトは「わざとギリギリの駆け引きになる様に」人工的なルールで縛りまくってる所が、良さであり初心者にとって入り難さでもある・・・って感じですね。
 ・・・と、これぐらい把握しておけば、後はまあ、3時間以上もあるんで、見てる内に大体分かって来ます。
 詳しいルールはスマホ検索したら沢山出て来ますし、NHKの日本語解説は凄く親切で、初めて見た人でも大体分かる様に説明してくれるので安心です。
 余談なんですが、南アフリカ人の黒人ハーフのコメディアン、トレヴァー・ノアと言う人がアメリカ黒人の真似をする・・・と言うスタンダップコメディがユーチューブで見れるんですが(めちゃ面白いです)、そのロングバージョンの中に「アメリカのスポーツ中継」と言うネタがあって、イギリス連邦出身の人間の目から見ても、アメリカのスポーツ中継はずっとアナウンサーが「人名!数字数字数字数字数字!人名!数字数字数字数字数字!」って叫んでいる様に聞こえるそうです(笑)
 アメリカのスポーツはそう言う所が完全に個人の数字になる様に設計されていて、又、見ている方も数字に物凄い拘ってる文化があります。
 アメフトを見ているとそれが物凄く感じられる。
 サッカーみたいにゴールやアシストには数えられないけどナイスプレーだったみたいな世界が可能な限り排除されている。
 誰がシーズンに何ヤード走った、何ヤードパスを通した・・・って言うのが全部出る。
 何回タックルでQBを潰したかとか。
 そう言う部分で不確定要素が出来るだけ無い様に設計されてるんですね。
 サッカーに比べれば個人成績が明確な野球ですら、アメフトに比べると未だ曖昧な所がある感じで、だからその空隙を埋めたいが為にセイバーメトリクスと言う「野球のデータ化」に熱中するアメリカ人達がいるんだと思います。
 アメフトを見ていて何となく目につくのは、ワンプレーが終わった後選手がボールを直ぐに「ポイッ」って捨てちゃうんですよね。
 それは審判がそれを持ってジェスチャーするからでもあるんですが、サッカーだと笛が吹かれて試合が止まっても、どっかで勝手に知らない内に再開されてフリーキックで蹴りこまれちゃったりするんで、「相手が勝手な事しないか」を常にちゃんと見張ってる様な気配があるんですが、アメフトにはそう言うのが全然無いんですよ。
 その、「信頼してポイッと捨てられる感じ」「自分の行動は全てちゃんと数字に評価されると言う感覚を全身で信頼している感じ」・・・って言うのが、アメフトを見ていて「こう言うのがアメリカ文化なんだなあ」って私が思う地味なポイントです。」

 Bさんは
 「アメリカンフットボール。
 ルールが分からない!
 難しい!
 しょっちゅう止まって何やってるの!?
 人数が多過ぎ!
 ヘルメット被っているから顔が分からんわ!
 皆さんは、アメリカンフットボールに対してどの様な印象をお持ちでしょうか?
 ひと昔前に日本でもアメリカンフットボールの小ブームは何度かありました。
 然し本場米国のそれとは程遠いまま現在に至ります。
 僕はバリバリの現役時代から現在迄の18年間飲食店を営んでおり、店でお会いする「アメリカンフットボール分かりません」な老若男女とアメリカンフットボール(以後「フットボール」と呼ばせて戴きます)についてお話をさせて戴く機会が毎日の様にあり、恐らく、日本に現存するフットボール関係者の中で一番多く「フットボール分かりません」な人に会って会話している筈なのです。
 彼等に共通するのが最初に挙げた項目です。
 先ずは、この様な疑問を示す方にはこう回答する事にしています。
  1.  ルールが分からない:『実は細かいルールは選手や監督も覚え切れていません!通常の試合で使われるルールの95%は簡単なものばかりです。希(まれ)に複雑なジャッジが必要な事もありますが、そこは審判に任せておけば良いのです』
  2. 難しい:『アメリカ人が酔っ払って観戦しているスポーツが難しいワケ無いでしょう!世界でも頭が良いとされる日本国民である皆さんが覚えられない様なスポーツが、アメリカで人気ナンバーワンのスポーツになれると思いますか?』
  3. しょっちゅう止まって何をやってるの?:『野球のピッチャーが間を全くあけずに投げ続けてはいないでしょう。あれは次に投げる球種(作戦)を練っているからです。あれと同じ!フットボールの場合は全てがセットプレーで行う競技なので、止まっている間に作戦を決めて全員に伝達しているのです。緻密な作戦で相手のウラをかこうと色々検証しています』
  4. 人数が多過ぎる:『攻撃しかし無い選手、守備しかしない選手等、専門性の高い競技なので、何か一つでも秀でたものを持つ選手であれば、少ない出場回数であっても貴重な存在なのです。日本の大学ではベンチ入り人数に制限が無いので200人が居たりします。勿論選手交代の回数や人数等にも制限がありません』
  5. ヘルメットで顔が分からない:『顔を見たい理由がサッパリ分かりませんが、慣れて来ればフェイスマスク越しに見える顔でも十分識別出来る様になります。ヘルメットを被っていればイケメンでも、取ると普通のオッサンだったりするので油断しないで下さい』
 
 そんな事言っても分かり難いものは分かり難いし、ゴチャゴチャしていてサッパリ分からない!と言うご意見もあるでしょう。
 そんな方には次の方法でフットボールをご覧戴くのが良いのではないかと思っています。
  1.  いきなりルールを覚えようとしない:『タッチダウンが何点で、反則で何ヤード罰退だとか、最初から気にしてはいけません。日本で試合会場に行く機会があるとすれば、どち等かのチームの応援席に座る事になります。テレビ観戦でも同様で、応援するチームを決めて下さい。そのチームが前に進めばヤッター!相手に進まれれば残念!とだけ分かる様になりましょう。初回はそれだけで十分です。選手ですら100%把握出来無い様なルールを覚える等、無謀なチャレンジは止めておくべきです。
  2. 地上戦か空中戦かを予想する:『前進と後退が理解出来る様になればプレーの予想をして楽しみます。次はパスを投げるのか?それともランで攻めるのか。これを毎プレー予想してみましょう。前述した様に、フットボールは全てがセットプレーで成り立っています。攻撃時には投げるか走るかの選択しかありません。パスを投げる時には守備にダイレクトでキャッチされるとインターセプトで、そのまま攻守が入れ替わってしまい最悪です。そのリスクがあっても勇気を出して投げるロングパスはスリルがあってとても盛り上がります。少なめの前進しか期待が出来無いランでゴリゴリ進む場合でも、客席迄響いて来る激突音が凄く、守備を振り切って独走すると、これ又盛り上がります。自分が予想したプレーで大きな前進をする様になると、一気にフットボールを見るのが楽しくなります!
  3. お気に入りの選手を見つけて応援する:『さっきから何だか良く活躍している様な気がする選手の中からでも、地味に働いている選手でも構わないので攻撃に1人、守備に1人、お気に入りを決めて下さい。1の前進と後退がわかり、2のプレー予想が出来る様になって、尚且つお気に入りの選手を目で追える様になればもう初心者ではありません。

 フットボールはこれだけを注意していれば、最初からイキナリ楽しめます。
 只、恐ろしい罠として、元選手や関係者の殆どは初回観戦者に説明するのが極端に下手なのです。
 初っぱなから専門用語を多く使用し、ダウン更新の仕組みや守備の作戦内容、選手の名前を多く出して知人が多い自慢を入れてみたりと、複雑怪奇でちっとも面白く無いスポーツの様に力説してしまいます。
 何十年もみんながこんなミスを繰り返して来た事が、フットボール人気が下がる理由ではないかと思いますが、このままでは日本フットボール界の未来が非常に心配です。
 他のスポーツでも同様かも知れませんが、フットボール界でも競技人口が減少傾向にあり、業界全体があの手この手で若者にフットボールをして貰おうと努力しています。
 危険なスポーツであると言う認識に対して「一切そんな事は無い!」と100%の反論は出来ません。
 然し可能な限り若い内にスポーツの楽しさを知り、色々なスポーツで体や運動神経を鍛えて多くの試合を経験する事が、「良いスポーツ(フットボール)選手」になる最低条件です。とは言うものの、フットボールは大学から始めてもレギュラーを狙える数少ないスポーツである未成熟な部分を持っている事も否めません。」

 少なくとも五回綴って
 1.11人対11人で試合をする
 2.試合時間は15分ずつ×4回=60分。
 然し、プレー毎に何だカンだとプレーを止める。
 その際「時計=進行時間」も止めて、再開するから、実際の試合時間は3時間ぐらいかかる。
 3.野球と同様、攻撃の回と守備の回がある
 4.エンドゾーンにボール運べば点数が入る
 5.アメフトは秋冬9月から2月に行われる
 6.アメフトは米国で一番人気があるスポーツである
 7.攻撃は何だカンだあるがQBが要である・花形ポジションである
 ・・・と、これぐらいは分かった!!!!!
 ま・・・まあ!
 上でもあるけど「アメリカ人が酔っ払って観戦しているスポーツが難しい訳無いでしょう!」の言葉を念頭に置いてアメフトを楽しめらたらいいのではないでしょうか?
って言うか、これに尽きるんじゃね?
 野球だってサッカーだってバスケだってよー分からん人は分からんやん!
 そんな時、本渡して「文字読んで理解せいや」っつた所で、余程頭が冴え渡る人なら兎も角、んな事してもサッパリ理解出来んでしょう?
 要は先ずは観戦しましょう!って事では無いでしょうか?
 そりゃハナっから試合見たってわっかんねーのは間違いないでしょう。
 でも、取り敢えず応援するチーム選んで、試合見てれば、徐々に頭にアメフトとは何かって分かって来る筈!
 辛抱しんちゃんは小中学生時プロ野球についてサッパリ分からなかった。
 精々、巨人の王選手や阪神の掛布、巨人の江川、地元選手の中日の小松、南海のドカベン香川、ぐらいしか知らなかった。
 まあ阪神のバースとか岡田、巨人の桑田、西武の清原は知ってたかな?
 高校生になった時、丁度野茂が近鉄に入団した時だったんだけど、マスコミが野茂の事を物凄く褒めてたので、「野茂ってそんなに凄いのか!」と好奇心が沸いて、毎年出る週刊ベースボールのオマケの選手名鑑を買って各チームの監督コーチ選手をいちから覚えて行った・・・そこが始まりだった。
 そこにはルールがどうしただの、球場がどうのだのなんて全く無く、先ずは選手から入って行った。
 きっかけは何でも構わない。
 そこから入って覚えて、OJT宜しく、徐々に覚えて楽しめる様にすればいいと思います。
 

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