先日、在特会ｖｓ橋下市長のブログを綴ろうとしたんだけど、マスコミがそこもかしこも対談の全てをニュースにしない・・・
よみうりテレビなんか辛坊さんが橋下に有利な編集をしたＶＴＲを流して「在特会なんざこんなもんですよ！はっはっはっ！」と貶す始末・・・あちゃー・・・辛坊さんに失望しちゃったな～
サンデージャポンで編集してたのは「またＴＢＳか！」とも出来るけど、よみうりテレビが橋下の味方となれば・・・日テレの報道姿勢も疑ってしまいそうだ。
てな事があったので、ｙｏｕｔｕｂｅで一からテープ起こししてブログ綴っていたんだけど・・・疲れちゃいました・・・それで今ちょっと中断しているのです。
「・・・続く！」と書いたのは、「未だ書いてる最中ですよ～」って意味なのです。
なので見る度に少しづつ内容が増えてる状態だったのです。
然し流石に疲れた。
橋下が在特会の言い分を全く聞かずに、体よくあしらったので、ネット上で橋下バッシングが起きたんだけど、事はそう簡単な話では無い。
橋下は、今迄の言動から、恐らく当初は在特会を上手く政治利用しようとしていたのだろう。
然し例によって（又か・・・）勉強不足が祟ったのか、在特会について予習する暇が無かったのか、ハナから在特会なんざどうでも良かったのか、在日の息がかかったのか、在日問題について完全にスルーする戦法を取った橋下。
橋下は従軍慰安婦問題等の発言から、在日シンパって訳では無いと思う（反日政治団体とも仲悪いし、朝日・毎日も目の敵にしているし）。
ならば何故在特会と手を組まなかったのか？
ここで在特会と橋下の間に齟齬が出来てしまったのだが・・・
一番の理由は在特会の人気の無さに尽きる。
在特会の主張の大本は決しておかしな事は述べていない。
然し、桜井会長以下、在日に対して物凄く口汚く罵っている・・・っつーか、結果的に罵っちゃったって感じなんだけど・・・これが万人に受けていない。
これはマスコミが在特会の敵にまわっているからだ。
マスコミが本当に在日問題について報道するとしたら、在特会が何故ここまで厳しい口調で訴えざるを得ないのか報道すべきだし、同時に在日問題についても取り上げて真実を論じるべきなのだが、マスコミはそれをしない・・・
兎に角マスコミは「在特会は過激なネットオタクの極右集団だ！」とレッテルを貼り報道をしている。
犯罪が起きた時、犯人を捕まえたら、必ず「何でこんな事やったんだ？」って動機を聞くが、それを一切やってない。
単に「犯罪が起きました」で完！
そんなんなら、ヤクザに殺されそうになった人が思わず避けたら、ヤクザこけて、それが打ちどころ悪くて即死した際、一連の過程を一切調べず「この人は殺人犯です！」とするのと同じだろ？
そんなんアリか？
本当は「何でこうなったんだ？」と調べるでしょ？
そうなれば、上の例なら完全に正当防衛でしょう。
単なる殺人犯と正当防衛は殺人の結果は一緒でも、中身は天地の開きがある。
カレー食べようとした時、レトルトカレーと高級レストランのお高いカレーライスがあった時「どっちも同じカレーや！」とする様なもの。
中身が全然違うでしょ？
それを「カレーだから同じ！」と有無を言わせず食わせる？
・・・う～ん・・・二連荘だけど、気が乗らないから又次回！