ウイングスパイカーは攻撃の要であり、攻撃力の優れた選手に対しては屡(しばしば)『大砲』と呼ばれる。
狭義では、レフト及びライトからスパイクする選手をウィングスパイカー(WS)と呼び、レフトからのみスパイクする選手は、アウトサイドヒッター(OH)と呼ぶ。


アマチュアレベルでは、セッターの体の向きの都合上、レフトにエースを置いて、ライトはどち等かと言うとサブでブロッカーを攪乱させる役割を持つ事が多い。
但し、トップレベルになると、両者の役割の差は殆ど無くなり、寧ろスーパーエースはライトが担う事が多くなる。![少女ファイト]()

スーパーエースとは、レセプション(相手陣から打たれたサーブを受ける動作)には加わらず、攻撃のみに専念する選手。
今まではセッターの向きからレフトの位置に配置される事が多かったが、近年ではセッターの対角(オポジット)に配置される事が多い。
常時攻撃に参加する事から後衛からのバックアタックの能力が重視され、大きなジャンプを生み出す強大な跳躍力と強烈なスパイクを繰り出す腹筋力・背筋力が要求される。
・・・嘗て「ライト、レフト、センター」と呼ばれた名称が、現在「ウイングスパイカー、ミドルブロッカー、オポジット」 に変わった訳ではありません。
1. ウィングスパイカー、オポジット、ミドルブロッカーといった名称:これ等は野球で言えば、投手、捕手、内野手、外野手といった大きな分類です。
ウィングスパイカー: サイドアタッカーとかアウトサイドヒッターとも呼ばれ、レフト或いはライトからスパイクを打ち得点する役割の選手。
オポジット: ウィングスパイカーの中でも、セッター対角のポジションに入り、主にライトから攻撃をし、バックアタック能力もあり常時攻撃に参加できる選手。
久光製薬の長岡望悠選手の様に左利きの選手がオポジットになる事が多い。
ミドルブロッカー: 前衛でコートの真ん中に位置し、ブロックとクイック攻撃の速攻、ブロード攻撃をする役割の選手。
チームのメンバー紹介ページ等では、各選手のポジションとして、これ等の名称が使われます。
2.ライト、レフト、センターといった名称:これは野球で言えば、ファースト、セカンド、ショート、サード、レフト、センター、ライト等の様に、その試合に出ている選手一人ひとりのポジションです。
内野手がセカンドやサードの守備位置につく様に、ウィングスパイカーが「レフト」や「ライト」のポジションにつき、オポジットは「ライト」、ミドルブロッカーは「センター」のポジションに入ります。
添付画像の様に、試合のスタメンのポジションを示す時等に使う名称です。
1. ウィングスパイカー、オポジット、ミドルブロッカーといった名称:これ等は野球で言えば、投手、捕手、内野手、外野手といった大きな分類です。
ウィングスパイカー: サイドアタッカーとかアウトサイドヒッターとも呼ばれ、レフト或いはライトからスパイクを打ち得点する役割の選手。
オポジット: ウィングスパイカーの中でも、セッター対角のポジションに入り、主にライトから攻撃をし、バックアタック能力もあり常時攻撃に参加できる選手。
久光製薬の長岡望悠選手の様に左利きの選手がオポジットになる事が多い。
ミドルブロッカー: 前衛でコートの真ん中に位置し、ブロックとクイック攻撃の速攻、ブロード攻撃をする役割の選手。
チームのメンバー紹介ページ等では、各選手のポジションとして、これ等の名称が使われます。
2.ライト、レフト、センターといった名称:これは野球で言えば、ファースト、セカンド、ショート、サード、レフト、センター、ライト等の様に、その試合に出ている選手一人ひとりのポジションです。
内野手がセカンドやサードの守備位置につく様に、ウィングスパイカーが「レフト」や「ライト」のポジションにつき、オポジットは「ライト」、ミドルブロッカーは「センター」のポジションに入ります。
添付画像の様に、試合のスタメンのポジションを示す時等に使う名称です。
3.アタッカー:広義ではアタックを打つ人全般の事を指し、狭義では前述の「サイドアタッカー」即ち「ウィングスパイカー」と同義と考えて良いと思います。
4.レシーバー:これはポジションの名前では無く、そのプレーヤーの役割或いはプレーを指す言葉です。
「セット終盤守備固めとしてレシーブの上手いウィングスパイカーをレシーバーとして後衛に起用する」といった使い方をします。
広義としては、勿論ボールをレシーブする人全般の事を指すのは言う迄もありません。
5.エース:広義の場合、得点力や攻撃成功率が高く、チーム内外からの信頼度が最も高く、チームを牽引する選手を指します。
5.エース:広義の場合、得点力や攻撃成功率が高く、チーム内外からの信頼度が最も高く、チームを牽引する選手を指します。
基本的には「エースアタッカー」であり、ミドルブロッカーよりはウィングスパイカーである事の方が多い様です。
然しTVのバレーボール中継等では、東レの荒木絵里香選手を「エース」と称するケースを屡(しばしば)耳にします。
然しTVのバレーボール中継等では、東レの荒木絵里香選手を「エース」と称するケースを屡(しばしば)耳にします。
木村沙織選手がトルコに移籍した際、東レで最も信頼度が高いプレーヤーは荒木選手だったからです。
「エース、裏エース」と称する場合は狭義として、「レフト」と同義と見て良いでしょう。
エース=表レフト(全日本で言えば木村選手)、 裏エース=裏レフト(江畑選手)・・・と、先ずは簡単に知識を踏まえて本題に進みます・・・
「エース、裏エース」と称する場合は狭義として、「レフト」と同義と見て良いでしょう。
エース=表レフト(全日本で言えば木村選手)、 裏エース=裏レフト(江畑選手)・・・と、先ずは簡単に知識を踏まえて本題に進みます・・・
現在V・チャレンジリーグに所属。
2014年V・チャレンジリーグに参加してるチームは、ブルーキャッツ以外に9チーム。
大阪のJTマーベラス
富山のKUROBEアクアフェアリーズ
広島の大野石油広島オイラーズ
宮城の仙台ベルフィーユ
千葉の柏エンゼルクロス
岐阜のJAぎふリオレーナ
熊本のフォレストリーヴズ熊本
東京のGSSサンビームズ
愛知のトヨタ自動車ヴァルキューレ
である。
因みに柏エンゼルクロス![画像を等倍で表示する 138788792885100231227]()

主将の定別當 彩
って、母体が医療法人で、選手は介護職員等が仕事の傍らバレーしてる感じだそうな。
それとトヨタ自動車ヴァルキューレの創部は1950年で10チーム中一番古い。
翌年正式に創部。
2002年V1リーグ(現・Vチャレンジリーグ)昇格。
チーム名の『ブルーキャッツ』とは、「ブルー」はPFUのコーポレートカラーで「爽やかさ」「清潔感」「知性」を意味し、「キャッツ」はかほく市で開催されているキャッツフェスタが由来で、「猫」の様に気高く俊敏性に富んだ選手に育つ様にと言う願いが込められている。
チームマスコットはメス猫の『ブルーニャ』
http://zweigen-kanazawa.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/1110-pfu-d541.htmlであり、シャツネームは「Blue★nya」、背番号は0、好物は石川県の魚である。

練習場はかほく市内のPFU体育館であり、ホームゲームは石川県内の松任総合運動公園体育館等で開催されている。
チーム強化と並行して、バレーボールを通じての地域交流も可能な限り実施している。
ここ数年、Vチャレンジ・リーグ(サッカーで言えばJ2)での成績は、2009年7位、2010年3位、2011年5位、2012年4位、2013年3位。
監督は元全日本男子バレー監督の寺廻太(広島県坂町出身56歳)。
NECの選手・監督として何度も優勝したお方。
日本代表監督の他、チャイニーズタイペイ(台湾の事を指す)の監督も経験している。
中華民国政府が中国全土を代表すると言う建前により「台湾」の名称を使えない一方で、実際に中華民国が中国全土を実効統治していない事等から「中華民国 (Republic of CHINA)」も国際社会で受け入れられなくなった事、中華人民共和国が主張する「一つの中国」論との関係により「中華民国」も「台湾」も用いる事が出来無い事が背景にある。※
ブルーキャッツの前はJTマーベラスの監督をしていた。
キャプテンはアウトサイドヒッターの「シン」こと、坂下麻衣子(兵庫県西宮市出身29歳)
。

元はJTマーベラスの選手で、全日本女子代表にも選ばれた事がある。
最優秀新人賞や近畿のMVPを獲った名選手だ。
他のメンバーは、Vチャレンジリーグ新人賞リベロの「マリ」こと岩永麻里江(長崎県諫早市出身26歳)や、アゼルバイジャン![アゼルバイジャンと周辺国の地図 アゼルバイジャンと周辺国の地図]()
でプレーした<アゼリョル・バクー>経験があるセッターの「ヒロ」こと松浦寛子
がいる。



昔は日本女子バレーボール歴代最長身(195cm)である塚原佳代子(富山県高岡市出身26歳)
http://cloud.s1.xrea.com/blosxom/sports/091202.wikieditishや、

2014年全日本女子バレー代表選手で<久光製薬スプリングス所属>、セッターの「アス」こと古藤千鶴(長崎県長与町出身31歳)
http://goldie.blog.so-net.ne.jp/2009-06-22や、
大阪府大東市にあった三菱電機レッドソア(今は解散)の主将も務めたウィングスパイカーの佐々木侑(「ささき・ゆき」と読もう!山口県山陽小野田市出身29歳)
アルバム080413takefujiとかがいた。

株式会社PFUは
コンピュータ関連メーカー
(個別のサブシステムを集めて1つに纏め上げ
それぞれの機能が正しく働く様に完成させる
「システムインテグレーション」を
行なう企業)。
富士通の完全子会社で
生産においては世界トップシェアを誇る。
特にハードウェアに関しては
PFU以前から
富士通のオフコン(Kシリーズ・パソコン
・ミニコン<A-30等>)開発に
大きく関与しており
PFUとなってからは富士通のオープン系サーバ
(DS/90、Sファミリ、PRIMEPOWER)の
共同開発等を手掛け
富士通との
オープンサーバビジネス分野において
協力関係にあった。
社名であるPFUは、パナソニック(2005年3月迄大株主)のP、FACOM(富士通の嘗てのコンピュータブランド・富士通は現在全株式を保有)のF、USAC(内田洋行の情報システムブランド。Unoke Standard Automatic Computer:宇野気基本自動コンピュータの略)のUと言う頭文字からとったものである(P.F.U.=Pana-Facom-Usac:パナファコムユーザック)。
そして2014年・・・!
2008/09V・チャレンジリーグでは初優勝を果たすが、V・チャレンジマッチ<入替戦>で埼玉県杉戸町の武富士バンブー(現在は解散)に敗れて昇格ならず。
ここ迄V・プレミアリーグ昇格を賭けた入替戦に全部で5回出場したが、9戦全敗と、プレミアの壁に苦闘している。
ダクラクはベトナムにあります、念の為。
尚、今年のタイ王国・ムアンナコーンパトム大会では、久光製薬スプリングスが優勝している。
・・・このPFUブルーキャッツ。
辛抱しんちゃんの住むかほく市にあるプロスポーツ団体なんだが・・・サッカーにおけるJ2に所属してる為か、アンマリ人気は乏しく感じる・・・いや、PFUの本拠地・宇ノ気では大人気なのかも知れないが・・・それでも知らない方が多いかなあ・・・地元の商店の片隅にブルーキャッツのポスターが貼ってある事もあるので、地元民が全く知らないって事は無いけど、「そう言えばそんなのあったな」程度な存在感が悲しい。
現在、サッカーのツエーゲン金沢がもしかしたらJ3からJ2に昇格するかも知れない感じでやや盛り上がりを起こしそうな雰囲気なので、11月15日から始まるVチャレンジリーグレギュラーラウンドで好成績を収め、プレミアリーグ(サッカーにおけるJ1)昇格を果たせば、同時に、今はいないけど、ブルーキャッツの選手が全日本女子代表に選ばれれば、きっと知名度も上がり、人気も盛り上がるでしょう。

現在の全日本選手は、久光製薬スプリングス、東レ・アローズ、日立リヴァーレ、トヨタ車体クインシーズ、岡山シーガルズ、デンソー・エアリービーズ、NECレッドロケッツ等、プレミアリーグのチームばっかりだ。
フランスのチーム・RCカンヌやら、大学からも全日本に選ばれてはいるが、JTやらKUROBE等チャレンジリーグのチームからは誰一人選ばれていない・・・
PFUブルーキャッツがプレミアリーグに昇格し、チームから全日本代表選手が選ばれ、2015年のバレーボールワールドカップや、ワールドグランプリ、2016年リオデジャネイロオリンピックで活躍すれば、昔、258連勝した日紡貝塚(後のユニチカ・フェニックスで現在の東レ・アローズ)みたいに知名度・人気が上がる事間違い無しだろう。
何れブルーキャッツの選手も、アローズのウィングスパイカーの「サオリン」こと木村沙織
やら、リヴァーレのプリンセス・メグとか、パーカッシオ美脚大賞に選ばれた(元・JTマーベラスで、現在はビーチバレー選手)かおる姫の様に目立つ事を祈り、ブログを終えようか。

その時は、ブルーキャッツのメンバー17名中、石川県民2名(しかいない・・・)の清水まどか
PFU、清水理央
PFUの両名が、アローズの「パワフル・カナ」こと大山加奈とか、日立ベルフィーユの大林素子の様に活躍してくれれば、非常に喜ばしい。


いや、勿論、栗田さん
がイトーヨーカドー・プリオールにいた斉藤真由美の様に、札場さん
がベルフィーユにいた「てめえら、この野郎!」の中田久美の様に、佐々木夏希さん
がプリオールにいた益子直美の様に、彌永さんがベルフィーユにいた優勝請負人・吉原知子の様に活躍してくれればとも思っております。



でもまあ・・・別にブルーキャッツだけで無く、マーヴェラスだって中心選手に大阪出身者はいない(主将は鹿児島県民)しなあ・・・オイラーズは主将の田井琴美は広島県民だからいいのかも知れないけど・・・
エンゼルクロスに至っては、千葉県民が一人もおらん(主将は兵庫県民)!
せめてリオレーナみたいに主将までは行かずとも、副キャプテンとして大西悠加等が控えていればいいんだけどなあ。
フォレストリーヴズみたいに、チームのポリシーで地元優先させてたら、主将の矢城あさみ以下、何人も熊本県民だらけ、九州人ばかりなチームとかもあるが、ブルーキャッツにそこ迄純血主義で行けとは思わないしなあ。
まあ何にせよ、寺廻監督の下、坂下主将と愉快な選手達が、Vリーグで大活躍する事を、辛抱しんちゃんは同じかほく市にいる者として非常に応援しています!

追伸:岩永麻里江さんは可愛いと思います。![No.4 岩永 麻里江(キャプテン)]()

・・・え?
「三橋選手はどうした?」って?
「新人の矢野は?神田は?新井は?」ってか?
そんなんなら川上選手は?
村松選手は?
高橋選手はどうなんだ?
キリが無いからこの辺で・・・ってのも芸が無いから、オマケに書いておくけど、川上選手
と清水理央選手と村松選手
はお嫁さん志願者だ。


3人共20代前半なのでとてもいいのではないでしょうか?
