17日放送の「あさチャン」(TBS系)で、アジア大会におけるサッカー U-21 日本男子の「アウェーの洗礼」について韓国のネットユーザーの反応を紹介した。
 韓国・仁川で19日から開催されるアジアのオリンピックとも言うべき「第17回アジア競技大会」。
 球技は勿論、陸上、柔道、水泳等36の競技が行われる。
 先行してサッカーは14日から競技が始まっており、初日に出場したU-21 日本男子は4-1でクウェートに勝利している。
 番組では、サッカー日本男子の「アウェーの洗礼」と題し、対戦相手の本拠地で嫌がらせを受けた事例や、環境の違いに寄る苦労を取り上げた。
 この大会の為に作られた選手村は30階建ての高層マンションで、大会閉幕後は新築マンションとして売却予定であると伝える。
 所が、実際にはエレベーターの故障で居室の22階まで階段を上り下りしている(U-21代表 鈴木武蔵選手)、浴槽の排水が故障してしまいトイレの方でシャワーを浴びている(同じく鈴木選手)、全部屋にクーラー無い為扇風機で過ごすといった問題が紹介された。
 更に、サッカーの練習施設にはロッカールームやシャワー設備も無く、U-21代表 手倉森誠監督の「シャワーも浴びずに帰るのは高校生以来だな」と言うコメントも紹介。

 このトラブルについて、韓国国民はどう受け止めているのかをインターネットで調べてみた所「負けた時の言い訳になるよ」「不満なら近くのホテルに泊まればいいんじゃない」と言うコメントを伝えた。
はだしのゲン
 
 ・・・日本は前回の広州大会では、金48銀74銅94、計216個のメダルを獲得した。
 更に2006年ドーハ大会だと金50、銀71、銅78、計199個獲得してる。
 2002年釜山大会では、金44、銀73、銅72、計189個だった。
 段々と獲得メダル数は増えていて、それはそれで良いのだけど、広州大会で中国は、金199、銀119、銅98、計416個メダルを獲得しているし、韓国に至っては、金76、銀65、銅91、計232個獲得している。
 ここ数年、日本はアジア大会で中国&韓国の後塵を拝している。
 突然日本のメダル獲得数が倍増する事は無いだろうが
今年グランドスラム・チュメニで柔道100㎏超級銀メダルの王子谷剛志(おうじだに・たけし)選手や
2013年バルセロナ世界水泳で銀メダル(4000m自由形)を獲った荻野公介(おぎの・こうすけ)選手や
日本の女子レスリング界のスター<55㎏級フリースタイル>・吉田沙保里等、活躍が期待出来る選手は何人もいる。
 陸上女子100mスプリントの福島千里
男子マラソンの川内優輝
男子100mスプリントの桐生祥秀
バドミントン世界ランク3位の高橋礼華、松友美佐紀の通称タカマツペア
卓球の平野美宇等も活躍しそうだし、つい先日は、女子サッカーがヨルダンを12-0で下したりと、活躍が期待出来そうな選手は揃っている。
 
 後は大会が何事も無く終了する事を祈るだけだ。
 次回大会はベトナムの筈だったんだけど「お金無いから今回はパス!」となったそうな・・・
 であれば、三回目の日本開催を目指して欲しいものだ。
 勿論、バンコクでもドーハでもジャカルタでも構わない。
 韓国で無ければ言う事は無い・・・どうしてこうも日本に嫌がらせしたがるのだろうか・・・?